TMD顎関節症
もし口を開ける際に痛みや音がある場合、顎関節症の兆候かもしれません。
この状態では、顎関節や周囲の筋肉が痛みを引き起こし、口の開け閉めが制限されたり音がしたりすることがあります。ストレスや噛み合わせの問題も原因になります。
これらの症状を放置すると、慢性的な痛みや頭痛、噛み合わせの障害が引き起こされる可能性があります。
早めに治療を受けることが重要ですので、不安な症状がある場合は、遠慮せずにご相談ください。
このような方はご相談ください
- あごがだるい
- 口を開ける際に音がする
- 口が大きく開かない
- 噛み合わせが悪い
- 頭痛がする
- 歯ぎしりをしている
治療の流れ
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01
問診
気になることや治療のご希望などを伺います。
顎関節症には癖やストレスなども関係しているため、生活背景や習慣についてのヒアリングも行います。 -
02
検査
お口の中やあごの状態を調べるための検査を行います。
お口の中や顔の写真、レントゲン撮影などを行い、噛み合わせや歯とあごのバランスなどを確認します。 -
03
治療計画の説明
検査結果をもとに、現在の状況を説明します。
それぞれの状況に応じた治療計画を立て、詳しくお伝えします。 -
04
治療開始
顎関節症の治療は主にマウスピースを用います。
マウスピース用の歯型を取り、マウスピースをお渡しします。
歯科医師の指示のもと決められた時間にマウスピースを装着してください。 -
05
メンテナンス
顎関節症は再発する可能性がありますので、定期的にご来院いただくことをおすすめしています。
定期検診を続けることで、口腔内のトラブルを未然に防ぐことが可能となります。